福祉車両に変更するかどうかの計画を!!

障害者生活は苦しいもの

世の中には、生まれついてに身体に障害を持たれている方や不慮の事故にて身体に障害を負われた方など多くの人がいるのが現状です。

その中でも、不慮の事故で障害を負われた方の中には車の運転が大好きで運転をあきらめたくない方がいらっしゃると思います。

事故で機能を失われた方は、長い月日に渡り、つらいリハビリをがんばって日常生活に戻られます。

簡単にリハビリをしてと思わないでください。

私自身も事故により右手の一部の機能を失った一人なのです。

私は、仕事中に自分の不注意から機械に右手を挟み込まれ、右手手根骨脱臼及び右手伸縮腱断裂といった怪我を負いました。

緊急手術を受け、断裂した伸縮腱を筋肉に癒着させるための手術をしたのです。

その際、主治医には「数回の手術が必要になります。」とか「右手の指が5本同時にしか動かないと思います。」と言われ何も考えられないようになりました。

それで、人生あきらめそうになり、「どうでもええわ」とか思う日々を過ごしました。

体調も優れない日も数日あったりと毎日くすぶっていたのです。

そんな状態に家族の支えもあり、右手の指は1本ずつ動くようになったので、2週間で退院してリハビリをスタートするようになりました。

リハビリが始まると言っても本当に私生活において支障がないぐらいまで回復するかわかりませんでしたが、やったみないと分からないのです。

それでも、入院していた病院には月一で、診察に行かないといけなく50分かけて列車に乗り通いました。

都会と違い、交通の便は悪いため車が使えないとかなり不便で仕方なかったのです。

 

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障害認定と自分

リハビリを始めるにあたって、私は住んでいる街の、近くにある個人病院のリハビリ科に通うことにし、通い始めたのです。

私は運よく気心が合うリハビリの先生2人と出会うことができ、毎日の目標ができリハビリに集中できる環境ができました。

そんな日々を続けて1年6か月をリハビリに費やし、主治医からも宣告され、「これ以上は機能を回復されることはないので障害者認定を受けた方が」と、勧められたのです。

「もうこれ以上は治らないんだあ」と、失望感と後悔の念が、頭の中を駆け巡りました。

リハビリを開始した時には絶対に直すと、生きこんでいましたが、一瞬で頭を殴られたように叩きのめされた気分になりました。

しかし、いつまでも後悔してられず、気持ちを切り替えて障害者認定の手続きをすることにしたのです。

その手続きは会社を通して、社会労務士さんが行って貰え、審査のために労働基準監督署に行かなければならず、審査でも指や手の稼働範囲を調べたり、聞き取り調査などがあり大変でした。

そして審査後、障害等級が決定するまでは何日もかかり、自分の障害等級が決定したのです。

私は良く書類を見直して確認すると、8等級と書かれていました。

最初は障害認定受けたから障害者手帳が貰えていろんな事が軽減されるとばかり思っていましたが、私は手帳が貰える等級ではないというのは、調べてわかったのです。

調べてみると障害者手帳を貰えるのが、1等級から6等級でその中にも何項目にもわたり該当項目があります。

皆さん、障害者等級は1等級から14等級までの14段階に定められていること、ご存知でしたか?

私自身は、障害者になるまで調べたことありませんでした。

現在事故後17年以上経ち、不自由さはありますが、皆さんと同じように生活しています。

但し、右手の可動域の制限や後遺症は現在もつきまとっていますが。

愛車を福祉車両への改造計画

やっぱり、車を運転することが大好きで、車の運転を諦められなかった私は、車の改造をすることを考えて、ディーラーに行って話を聞いたり、ネットで調べたりしました。

私の場合では右手が使えないので、ハンドルとウインカー、サイドブレーキなど操作が不自由になることで改造すると操作しやすくなるのではと考えたのです。

そうは言うものの、どこで探したらいいのか?金額はいくらなのか?と分からないことばかりだったのですが、調べるうちに工賃も入れて数十万~数百万円かかることがわかりました。

それだけかかるのかと思ったら、自然とリハビリに専念していたのです。

リハビリのおかげで、現在は車も改造することもなく、通常の乗用車を運転しています。

しかし、手放しで喜んでいる訳にはいきません。

もし、事故に会った場合には、今度こそ右手が動かなくなる可能性が高確率であるのです。

自分の経験からも、今以上、福祉車両開発に力を入れていただきたいと、各自動車メーカーにお願いしたいと思っています。

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