またも不祥事発覚!!大量リコールの記録更新したスズキ!!

不名誉な記録更新をしたスズキ

4月に入ってから、大ニュースが聞こえてきたのです。

そのニュースはというと、スズキでの資格を持たない検査員が検査し、本来では不合格というような車両を、上司の指示により合格とし、処理した不正が発覚し、不正のあったと考えられる車種は、安全性能を満たしていない可能性があるため、国内で生産した全車両の中で、初回車検を受けていない車両の約200万台をリコールすると方針を明らかにしました。

実は、スズキは、2015年3月にリコール(回収・無償修理)の1回の届け出台数の記録は、約199万台という過去最多の件数と、4年前に記録しています。

スズキのスローガンというと、「小さなクルマ、大きな未来」を掲げて生産などをしてきていますが、今回の不祥事で、「小さなクルマ、大量リコール」というような事を世間で囁かれているのです。

今回問題となっているのは、ブレーキなどの検査不正問題であり、保安基準に適合しない恐れがある対象車種は、スペーシアなど29車種計約202万1500台(2015年5月~19年2月製造)のリコールを国土交通省に届け出ています。

それを受け、国交省では、道路運送車両法に基づき、浜松市にあるスズキ本社へ立ち入り検査を実施し、報告内容を確認してうえで、今後の行政処分などを検討するというのです。

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4年前にも大量リコールを

2015年4月22日にも、大量リコールを発表しており、その時には、エンジン始動スイッチに不具合があるとして「アルト」や「ワゴンR」などの9車種、合計187万2903台(98年8月~09年8月製造)の追加リコール(回収・無料修理)を国土交通省に届け出ています。

具体的には、国土交通省からの発表ぬよると、エンジンを始動させるためのイグニッションスイッチに使用されている潤滑剤の成分に問題があるために、最悪の場合においては、火災が起きる可能性があるというのです。

2004年以降には、発煙事故67件を含む89件の不具合が報告されていますが、けが人は確認されていないとされています。

 

裏切られたと思う気持ちに

筆者自身、2年前までスズキユーザーであり、リコールにならないような故障で、何度も修理や部品交換という事を繰り替えましたが、直らずに乗り続けてスズキに裏切られた1人なのです。

一歩間違えば、重大な事故につながるような故障だったにも関わらずに、対応の悪さを見せたスズキが、またかと思うような事を繰り返しています。

そんなスズキは、国の定めたルールを無視し、法令順守からも許される行為ではないということから、ユーザーが知りたい情報は、検査不正の車両が、出荷された後に、不具合が発生したのが、どの程度見つかったのかということを知りたいのです。

一般的にリコールというと、出荷した後に、不具合が発生した部分の部品を無償で修理・交換したりするものですが、今回は不正検査に伴うための車検前倒しのようなリコールとは、言い難い事例ではないでしょうか?

今後、安全性能に関わる問題では、国が義務づける旧態依然とした出荷前の完成検査制度を現代に適応したルール改正を早急にする必要があると思います。

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