BMW Mシリーズのラインナップ拡大で新投入する救世主!!

ライバルを蹴散らすための変革

 BMW M社のMパフォーマンス・モデルならびにMモデルのふたつのラインでそのラインナップを拡大しています。

現在、M135i xドライブから608psを醸し出すSUVのX8までが存在し、これにM専用車種として、ミドエンジンのクーペを追加するのです。

ビジョンMコンセプトとして公開した、この車は、BMW M社の将来像を示すであろうハイテクなハイブリッドシステムを搭載します。

しかし、アウディ・スポーツや、ジャガーSVO、そしてメルセデス-AMGや、ポルシェなどに対抗するには、他のMモデルにも変革が求められているのです。

BMW M社の幅広い開発戦略ではモデルの再編を中心に、Mディビジョンのフランク・ファン・ミール前CEOや、後継者であるマルクス・フラッシュによって推し進められています。

www.autocar.jp

 増強したハードコアモデルを中心に

 その先駆けとなるのが、今年に入ってから、発売されているX3 M、X4 M、M8クーペ、M8コンバーチブルの4車種なのです。

さらに、BMW M社はM135i xドライブやX2 M35iなどを追加し、ラインナップの下支えを図っています。

発展途上にあった過去を振り返り、ジョルジェット・ジウジアーロによって製作されたデザインである、M1後継モデルとなるMモデルを限定生産する計画を示しているのです。

これは、ビジョンMコンセプトをベースとして、クーペのみならずコンバーチブルも検討されています。

フラッシュでは、X3 MならびにX4 Mの発表の際、「スタンドアローンかつ先代を持たないMモデルへの投資を行っています」と語っているのです。

これに加えて、BMWではハードコアなCSモデルを増強する方針を示され、2020年にはM2 CSが登場する予定となります。

Mモデルのラインナップ拡大の背景には、2014年にランドローバーから移籍した現在研究開発部門を率いているクラウス・フローリッヒがいるのです。

現在のMモデルの戦略において、1シリーズに400ps級の4気筒エンジンと4WDシステムを組み合わせたモデルが開発中だと言っております。

このモデルは、アウディRS3やメルセデス-AMG A45、それに近日登場のフォルクスワーゲン・ゴルフRプラスを視野にいれたものなのです。

 モジュラー化したエンジンで改革を

 ラインナップの上位車種を見てみると、これから頂点に立つであろうX8Mは、アウディRS Q8やメルセデス-AMG GLE63、そしてポルシェ・カイエン・ターボを見据えたものとなります。

Mパフォーマンス・モデルは、今後もスタンダードなBMW製エンジンをチューンしたものが搭載されるのです。

しかし、今後のMモデルはメルセデス-AMGと同様に、モジュラー化されたドライブライン・ファミリーを用いることになります。

ある情報筋によると、今後のBMW Mシリーズのエンジンは、1気筒あたり500ccで共通化し、2.0ℓ4気筒、3.0ℓ直列6気筒、そして4.0ℓV8の3種類が用意されるようです。

新エンジンがすべて共通のアーキテクチャを用いることで、開発の合理化や規模の経済による効果を大きくすることにつながると言っております。

ラインナップの中間に位置するモデルでは、M3やM4が2020年に登場予定になっているのです。

これらは、現行の3.0ℓ直列6気筒を改良して500ps級に強化したものが搭載されます。

MTおよびAT、FRおよび4WDの選択肢が引き続き用意されるのです。

BMW MパフォーマンスおよびBMW Mモデルには、ガソリンと電気のハイブリッドを搭載することも検討しています。

これらの情報は、公式発表ではないものの、2種類のハイブリッド・パワートレインを開発中との情報は間違いなさそうです。

まずは、MモデルのサルーンおよびSUV向けのハイパワー版が登場して、その後にややローパワーなバージョンのMパフォーマンスに追って搭載されます。

BMWのライバルへの対抗心が、沸々と湧いているのが情報で確認でき、これからの動向に注目して見たいです。

ハイブリッド車や電気自動車が、急速に計画が進んでいることが、今後の自動車業界を揺るがすことが起こりそうに思えます。

 

www.car-like-oyaji.com

f:id:car-like-oyaji:20190627110645j:plain